投資信託を売却したあと、「あれ、まだ入金されてない?」と不安になったことはないでしょうか。 実は、投資信託は株のようにすぐ現金化できるわけではありません。
結論から言うと、入金までには「4〜7営業日」ほどかかるのが一般的です。 今回、私がSBI証券でインド投信を売却した際は、完了まで11日間(中10日)かかりました。
本記事では、実際の取引明細をもとに、売却から入金までの具体的なスケジュールと、なぜ時間がかかるのかという注意点をスッキリ整理して解説します。
CONTENTS
投資信託の「受渡日」と入金タイミングの仕組み
投資信託には、売却ボタンを押してから実際に現金が手に入るまでタイムラグがあります。その鍵を握るのが「受渡日」です。
- 注文日: 売却の申し込みをした日
- 約定日: 売却価格(基準価額)が確定する日
- 受渡日: あなたの口座に現金が入り、引き出し可能になる日
比較】国内・海外投資信託の入金日数目安
入金までの日数は、ファンドが投資している対象によって異なります。
| 投資対象 | 入金までの目安 |
|---|---|
| 国内株式・債券など | 2〜3営業日程度 |
| 海外株式(インド・米国等) | 4〜7営業日程度 |
海外市場を対象とするファンドは、現地市場の営業日や為替計算、送金プロセスが挟まるため、国内の商品よりも時間がかかるのが特徴です。
実例:SBI証券での売却タイムライン(4月〜5月)
私が実際にSBI証券で「インド株式」の投資信託を売却した際のリアルなスケジュールです。
- 発注日:4月21日(火)
- 約定日:4月23日(木)
- 受渡日:5月1日(金)
結果:申し込みから現金化まで「11日間」 営業日ベースでは「7営業日」ですが、土日や日本の祝日が重なると、このようにカレンダー上では1.5週間ほどを要します。「注文した週にはお金は入ってこない」と考えておくのが安全です。

2年間の積立結果と「現金化」の注意点
約2年間、毎日100円ずつ積み立てていたインド投信の最終結果です。
- 投資額: 約47,536円
- 売却額: 48,420円
- 損益: +1,120円(+2.35%)
利益以上に感じたのは、「投資信託は出口(売却)の管理が重要」ということです。 株のような感覚でいると、必要な時にお金が間に合わないリスクがあります。特に新NISAなどで資産運用をしている方は、「受渡日」を逆算した出口戦略を立てるべきです。
まとめ|余裕を持った資金計画を
投資信託の売却から入金までは、「土日・祝日を除いて1週間前後」の余裕を見ておくのが正解です。
- 海外投信は最低でも10日は見積もる
- カレンダーの「非営業日」を確認する
- 「使う予定」の2週間前には売却を検討する
